※本記事はプロモーションを含みます。
新築の外構工事から、1年が経った。
ここでは、外構を終えたあとに気づいた後悔を書く。これから家を建てて外構を考える人に、同じ思いをしてほしくないからだ。
外構工事そのものの記録は、別の章にまとめている。
費用を抑えるため、更地をそのまま残した
我が家は外構を住友不動産に一体発注した。建物と同じ会社にまとめて頼めば、工程の干渉や責任範囲の曖昧さを避けられる。工事範囲も小さかったので、それで十分だと考えた。
ただ、ハウスメーカーを通すと、同じ工事でもマージンが上乗せされる。その分、限られた予算の中でできることに限界があった。費用を抑える方針も重なって、家の裏手の一画はそのまま更地として残した。
本当は、ここにも玉砂利くらいは敷いておきたかった。だが、ハウスメーカー経由の見積もりの中では、そこまで予算を回す余裕がなかった。
「とりあえず今は土のままでいい。あとで気が向いたら自分で何かしよう」
そう思っていた。しかし1年後に手痛いしっぺ返しがあった。
1年後、そこは雑草の大群になった
放っておいた更地は、半年もすると草が生え始めた。そして1年後にはこうなった。

エノコログサ、つる性の植物、名前も分からない雑草が、膝の高さを超えて生い茂った。エアコンの室外機は草に飲み込まれ、放熱の妨げになっていないか心配になるほどだった。
夏場は伸びるのが早い。抜いても抜いても追いつかない。
土のままにしておくと、これほど手がかかるのかと痛感した。玉砂利を敷くか、防草シートを入れておけば、ここまでにはならなかった。
自分での除草は失敗した
まず自分で何とかしようとした。電動の簡易草刈り機と除草剤、防草シートを買い、草を短く刈って除草剤を撒いた。
だが、これが中途半端に終わった。刈り残した草が枯れずに残り、防草シートを張れる状態にならない。
シートは地面に密着させないと意味がないが、草の根が残ったままでは張れない。そうこうしているうちに草は勢いを取り戻し、手が付けられなくなった。
根元から抜くしかない。しかしこの量を手作業でむしるのは、とても現実的ではなかった。業者に頼むことにした。
くらしのマーケットで相見積もりを取った
ネットで「くらしのマーケット」というサービスを知った。解体工事のときは、仲介サービスが業者候補を選定してくれて、そこを通して業者を決めた。
くらしのマーケットは仕組みが違う。ネット市場のように多くの業者がマーケット上に出店していて、見積もり依頼も注文も、出店業者と直接やりとりする。
ただし、やりとりはすべてくらしのマーケットのサイト上のチャットで行い、決済もサイトのシステムを使う。仲介者はいないが、場と仕組みが用意されている、という形だ。
共通するのは、複数の業者を比較して選べることだ。ここでも相見積もりを取った。
「草むしり」で検索すると、登録業者に評価の星がついている。評価の良い順に3社へ、チャットで見積もりを依頼した。
内容は3つ。草むしり本体、抜いた草の回収、そして防草剤の散布と防草シート張り(防草剤とシートは当家で購入済みのものを支給)。
3社を比べると、草むしり本体は約1万円でどこも大差なかった。差が出たのは草の回収と防草シート張りまで含めたトータルで、最も安かった業者に決めた。
草むしり約1万円、草の回収約5千円、防草剤散布+シート張り約1万4千円。合計で3万円弱だった。
見送った業者には「今回は見送る」とチャットで伝えると、快く応じてくれた。こういう対応も含めて、評価の高い業者を選ぶのがポイントだと思う。
やりとりはすべてチャットで完結し、電話勧誘は一度もなかった。支払いもオンラインのクレジットカード決済で、当日の現金やカード提示は不要だった。
プロの作業は2時間半で終わった
作業当日。30分ほどで草はすべて根元から抜かれ、更地に戻った。防草剤を撒き、少し時間を置いてから防草シートを張っていく。

トータルで2時間半ほど。最も時間がかかったのは防草シート張りだった。
物置や室外機をよけながら、隙間なくシートを張っていく。プロでも手間のかかる作業で、これを自分でやろうとしなくて本当によかったと思う。
自分でやっていたら、ここまできれいには仕上がらないし、何時間かかったか分からない。3万円でおつりがくるなら、十分に値打ちがあった。
あれから雑草は生えていない。最初から玉砂利なり防草シートなりを施工しておけば、この出費も手間もなかった——それが正直な教訓だが、放置してしまった後でも、挽回する方法はあるということだ。
ハウスメーカー経由か、直接依頼か
後から振り返って思うのは、外構の頼み方だ。
我が家は、解体工事については自分で業者を手配した。ハウスメーカーに任せると割高になることを事前に調べていたからだ。実際、相見積もりを取って直接発注したことで、費用をかなり抑えられた。
→ 解体工事を自分で手配した実例(費用の詳細から滅失登記まで)
外構も、同じように直接専門業者に頼む選択肢はあった。建物とは切り離して、複数の外構専門業者から相見積もりを取り、直接発注する。
そうすればハウスメーカーのマージン分が浮く。その浮いた分で、更地に玉砂利を敷くくらいのことはできたかもしれない。
ただし、どちらが正解とも言い切れない。ハウスメーカーへの一体発注は、工程管理がスムーズで、施主の労力も少なくて済む。その代わりコストは上がる。
直接依頼はコストを抑えやすいが、業者選びやスケジュール調整を自分で背負うことになる。工程管理の安心感を取って一体発注にしたこと自体は、後悔していない。
大事なのは、この条件を見積もりを取って明らかにしたうえで判断することだ。外構だけでも相見積もりを取っていれば、「マージンを払ってでも一体発注の楽さを取るのか」「直接頼んで浮いた分を玉砂利に回すのか」を、納得して選べたはずだ。我が家はその比較をしないまま、更地を残してしまった。
外構は、家が完成したあとも毎日目に入る場所だ。そして、あとから手を入れるのは想像以上に面倒になる。だからこそ、最初の見積もりの段階で、複数の業者を比較しておくことを勧めたい。
これから外構を考える人へ
外構の一括見積もりサービスを使えば、一度の入力で複数の外構専門業者から見積もりとデザインプランをまとめて受け取れる。ハウスメーカーを介さず直接依頼できるので、マージンを抑えられる。私のように「予算が足りずに諦めた一画」を作らないためにも、最初に複数社を比較しておく価値はある。
注文住宅を建築中の方に向けて、新築外構の無料一括見積もりを提供するサービスです。複数の外構業者から見積もりやデザインプランを一度に受け取れます。私のように更地を残して後悔する前に、まずは比較から始めてみてください。
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