外構

工事・実務

第42章 外構工事

外構工事は、住友不動産経由で発注した。施工は同社の協力業者であるimayamaが担当。建物本体と一体で進めることを優先したため、別発注での比較は行わなかった。外構工事を別業者に発注すれば、価格を抑えられる可能性はあった。ただし、建物本体の工事と外構工事が時期的に重なる場面では、業者間でスケジュール調整が必要になる。一体で進めれば、工程の干渉や責任範囲の曖昧さを回避できる。工事範囲が小さいこともあり、一括発注を選んだ。工事の内容と規模外構として依頼したのは以下の4項目。玄関ポーチ機能門柱(門扉、ポスト、インターホン、ネームプレート、補助手すり)土間コン玉砂利最小限の構成だ。基本方針は「外構には費用をかけない」。土間コンと玉砂利は、家の前面と道路から見える範囲のみに敷き、家の後ろは更地のまま残した。土間コンクリートの施工前。鉄筋メッシュが組まれ、これからコンクリートを流し込む段階ただしこの「更地のまま」が、半年後に雑草の大群を呼び込むことになる。引き渡しから半年経った頃、後ろの更地スペースは膝丈ほどの雑草で覆われ、対応に苦労した。建てる前に「最小限で」と判断した部分が、住み始めてから「もう...