住友不動産

設計・契約

第20章 ショールーム見学

IC担当から、時間があれば実物を見に行くことを勧められた。カタログや小さなサンプルではイメージが掴みにくいものがある。実際に足を運んでみると、その言葉の意味がよくわかった。見学したのは2か所。パナソニックの新橋ショールーム、YKKapの新宿ショールームだ(YKKapには3回通うことになった)。パナソニック新橋ショールームパナソニックのショールームには、ケイミューのサイディングコーナーがある。当家に導入予定のバス・トイレ・キッチンもパナソニック製なので、あわせて見学できた。照明もパナソニックだが、ショールームでの照明展示は現在行っていないとのことで、それだけが残念だった。ケイミューのコーナーには大きなサンプルが並んでいる。カタログで見るのとは迫力が違う。サイディングの大判サンプル①「フィエルテ」ベースの外壁として第一候補にしていた光セラ「フィエルテ」は、大きなサンプルで見るとやはり良かった。フィエルテにはコンクリート調の中でも淡い灰色と深い灰色がある。ケイミューのカタログでは淡い方はアクセントに使われている事例が多い。これをベースに使っている家はほとんど見かけない。その分、他にはない静け...
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第19章 インテリアコーディネーターとの打ち合わせ

間取りが固まると、今度は家の「色」を決めるフェーズに入る。ここからインテリアコーディネーター(IC)担当が加わった。住友不動産の関連会社、住友不動産シスコンの方で、営業担当と3人で新大久保の営業所で打ち合わせを行う。IC担当は二十代後半くらいの、落ち着いた雰囲気の女性だった。こちらの希望や疑問にすぐ応えてくれる。経験豊富で、押しつけがない。迷ったときには「私はこちらをお勧めします」とはっきり言ってくれる。打ち合わせの内容を手書きで丁寧に記録して、終了後にコピーをもらえた。字がとてもきれいで、毎回それに見とれてしまった。IC打ち合わせは3回、加えて照明・電気関係の打ち合わせが1回。並行して自分でショールームを何度も訪問した。ショールームの話は別章でまとめて書く。外壁・屋根・玄関・サッシハウスメーカー選定の段階で、住友不動産が初回に示してくれた完成予想図がある。水彩画で描かれたもので、その仕上がりイメージがとてもよかった。これをベースに検討を進めることにした。外壁と屋根はケイミューの高品質サイディングから標準仕様で選ぶことができる。30センチ四方の実物サンプルを手に取りながら候補を絞ってい...
設計・契約

第18章 間取り打ち合わせ~決定

契約締結から6日後、最初の図面打ち合わせが始まった。場所は新大久保の住友不動産営業所。仕事の帰り道に寄れる場所を選んだ。打ち合わせは全部で3回。最初の2回は1/100の縮尺図面、3回目は1/50のより詳細な図面が使われた。建築定規と設計図面との格闘がはじまる毎回、前回からの変更を反映した新しい図面が提出される。営業担当者からファイリング用のケースも渡された。図面が更新されるたびに穴の空くほど眺めた。自分でも三角錐の建築用定規を買って、図面上の寸法と実際の広さを想像しながら検討を重ねた。見るたびにワクワクした。ほぼそのまま採用した動線設計住友不動産の設計は、生活動線がよく考えられていた。間取りの基本はそのまま採用することにした。変更したのは主に扉の数だ。狭い家を少しでも広く感じられるように、クローゼットやシューズクローゼットの扉をなくした。扉をなくすほど減額になるという説明もあり、コスト面でも合理的だった。2階の書斎兼寝室では、階段の床上がりが部屋の奥に台状に張り出しており、その台から壁一面に扉をつけてクローゼットにする設計だった。扉をなくし、床上がりの部分をテレビ台として活用、奥のスペ...
設計・契約

第17章 契約締結

← 第16章 契約前の打ち合わせ契約前の打ち合わせから3日後、営業担当者が自宅に来て契約を交わした。省エネ基準と補助金の話契約に先立って、東京都の省エネ基準についての説明があった。東京都では「東京ゼロエミ住宅」という独自の省エネ住宅認定制度があり、基準を満たすと最大240万円の助成金が受けられる。2024年10月に基準が引き上げられ、断熱性能(UA値)や省エネ設備、さらに太陽光発電設備の設置が原則必須となっている。ただし、当家は50平米未満のため、この認定を受けるには窓サッシや設備を必要以上に高額なものにする必要があり、現実的ではないという説明だった。少し残念に感じたが、補助金のために過剰な設備を入れる必要はないと考え、納得した。住宅ローン控除は受けられる一方で住宅ローン控除については、適用されると説明を受けた。住宅ローン控除は「誰でも受けられるもの」と思っていたが、実は条件がある。2024年以降に入居する新築住宅の場合、原則として省エネ基準適合住宅でなければ控除を受けられない。また床面積の要件は原則50平米以上だが、合計所得金額1,000万円以下であれば40平米以上50平米未満でも適...
設計・契約

第16章 契約前の打ち合わせ

← 第15章 私が住友不動産を選んだ理由住友不動産に決めた。次のステップは契約前の打ち合わせだった。初回訪問時に提示された図面と提案書をベースに、追加・変更・削除を一つずつ確認していく。営業担当者は何を聞いても即座に答えた。現場をよく知っている人間だと感じた。図面の修正初回提案の図面は、動線がよく考えられていた。間取りの基本は採用し、細かい調整は今後の打ち合わせで進めることにした。変更したのは2点だ。一つはバルコニー。家の横幅全体に広がる大きなバルコニーが提案されていたが、高級資材を使う分コストがかかる。窓のある幅に絞って縮小した。もう一つは玄関横の大きな窓。地面の高さまである縦長の窓が提案されていたが、必要以上に大きいと感じたので小さくした。斜線制限の説明営業担当者は事前に市役所へ出向き、当家の土地条件を調査していた。その中で斜線制限の説明があった。隣家との間隔に制限があるため、南側の庭スペースが北側より狭くなる。本当は南側を広げたかったが、これは受け入れるしかなかった。また容積率の制約から、2階の上に小屋裏収納スペースを設ける図面になっていた。ただし斜線制限の影響で屋根がかなりの急...
住宅会社比較

第15章 私が住友不動産を選んだ理由

値引きでなく品質で納得。ツーバイフォー、自社施工、狭小地ゆえ総額差が小さい。5社比較の末に住友不動産で建て替えた理由。
住宅会社比較

第8章 住友不動産で聞いた内容

最初に訪問した住友不動産。初回から具体提案、ツーバイフォー、完成時一括で中間金不要。高仕様の標準と価格感を施主目線で。