斜線制限

設計・契約

第16章 契約前の打ち合わせ

← 第15章 私が住友不動産を選んだ理由住友不動産に決めた。次のステップは契約前の打ち合わせだった。初回訪問時に提示された図面と提案書をベースに、追加・変更・削除を一つずつ確認していく。営業担当者は何を聞いても即座に答えた。現場をよく知っている人間だと感じた。図面の修正初回提案の図面は、動線がよく考えられていた。間取りの基本は採用し、細かい調整は今後の打ち合わせで進めることにした。変更したのは2点だ。一つはバルコニー。家の横幅全体に広がる大きなバルコニーが提案されていたが、高級資材を使う分コストがかかる。窓のある幅に絞って縮小した。もう一つは玄関横の大きな窓。地面の高さまである縦長の窓が提案されていたが、必要以上に大きいと感じたので小さくした。斜線制限の説明営業担当者は事前に市役所へ出向き、当家の土地条件を調査していた。その中で斜線制限の説明があった。隣家との間隔に制限があるため、南側の庭スペースが北側より狭くなる。本当は南側を広げたかったが、これは受け入れるしかなかった。また容積率の制約から、2階の上に小屋裏収納スペースを設ける図面になっていた。ただし斜線制限の影響で屋根がかなりの急...